ライティングを手動生成する方法

ここではライティングを手動設定する方法について説明します。


※この記事で使用しているUnityのバージョン:Unity2019.1

ライティングを手動生成したほうが良い場合

Unityではデフォルトでライティングを自動生成するように設定されています。ここでいう「ライティングを自動生成」というのは、

  • シーンの光の当たり具合
  • 影の様子

などを何か変更があるたびに自動的に生成するということです。

これは便利なのですが、一方で場合によってはとても不便な時もあります。その場合とは「ライティングの生成に時間がかかる」場合です。

たとえば広大なシーンやたくさんのゲームオブジェクトがあるシーンでは、ライティングの生成にとても時間がかかることがあります。このときにライティングを自動生成するようにしてあると、たった1つのゲームオブジェクトを動かしただけでシーン全体のライティングが再計算されることになり、結果としてPCに負荷がかかって動作がモッサリしてしまうのです。

なのでこのような時はライティングを手動で生成したほうがいいです。

ライティングを手動生成する方法

ライティングを手動で生成するのは簡単です。メニューバーの「ウィンドウ」→「レンダリング」→「ライティング設定」を開き、「自動生成」のチェックを外して「ライティングの生成」ボタンをクリックするだけです(下図)。

ライティングの自動生成の解除

これでライティングを手動生成することができました。処理が終わるとシーンのファイルがある場所に新しくフォルダが作られますが、そこにはライティングのデータが含まれているので削除しないようにしましょう。