C#スクリプトについて

ここではUnityで使えるC#スクリプトについて説明します。


※この記事で使用しているUnityのバージョン:Unity2019.1

C#スクリプトとは?

Unityでは「C#」というプログラミング言語を使ってゲームオブジェクトを制御することができます。そしてその制御のしかたを書いたファイルがC#スクリプトです。

C#スクリプトはコンポーネントとしてゲームオブジェクトにアタッチできます。つまり、C#スクリプトを作るということは新しいコンポーネントを自作するのと同じようなものですね。この機能があるおかげで、UnityではC#の知識があればほぼ何でもできてしまうためとても便利です。

このようにC#はUnityにおいてとても大きな役割を果たすので、Untiyを使いこなすならC#も一緒に勉強しておく必要があります。プログラミング言語を使う、というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、Unityで使う分にはそれほど多くの知識は必要ないと思うのであまり身構える必要はありません。少しずつモノにしていきましょう。

C#スクリプトの作り方

ではここでC#スクリプトの作り方を確認しておきます。といってもやり方は簡単で、プロジェクトウィンドウの何もないところで右クリック→「作成」→「C#スクリプト」を選択するだけです。そうすると次のような内容のC#スクリプトが作られます。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class TestScript : MonoBehaviour
{
    // Start is called before the first frame update
    void Start()
    {
        
    }

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
        
    }
}

MonoBehaviourというクラスを継承したクラスが作られています。MonoBehaviourはC#スクリプトをUnity上でコンポーネントとして扱えるようにする基底クラスです。

クラスの内容を見てみると、最初からStart()メソッドとUpdate()メソッドが書かれていますね。ただし別にこれらは必ず必要というわけではないので、使わなければ消してしまっても構いません。

C#の勉強方法

ところでC#について書こうとするとそれだけで何十ページにもなってしまいそうなので、このサイトではとても説明しきれません。そこで、せめてどのようにC#を勉強すればよいかだけ簡単に説明しておきますね。

まず、全くの初心者の方は入門書を1冊きちんと読み終えるのが重要だと思います。C#の入門書は色々出ているので好きなものを選んでほしいのですが、個人的なお勧めは「確かな力が身につくC#「超」入門」という本です。初心者に必要な知識が過不足なく載っている良書です。

入門書を読んだら、あとは実際にゲームを作りながら覚えていくのが一番手っ取り早いと思います。C#についてはネット上に情報がたくさんありますし、Unity独自のクラスやメソッドなどもググればほぼ確実に解説が見つかるので、ネットを活用して穴を埋めていくのが良いでしょう。

ちなみに姉妹サイトの「Unityでゲームを作ろう!」では、簡単なゲームの作り方をC#スクリプトを全部公開して一から説明しているので、良かったらそちらも見て頂けると参考になると思います。